先日の旅行の中で、予想以上に素晴らしかった、
高崎市にある「少林山達磨寺」に関するレポートです(^^
クルマは達磨寺の上の方の大駐車場に停めることが出来るのですが、
やはり、ここはお寺の入り口である惣門からスタート。
石段を下まで降りていくと...、
お寺の玄関口、立派な惣門がありました。
中国の様式を取り入れたものですね。
そして石段を上っていくと...、
石段の上に鐘が見えます。
こちらは、「招福の鐘」と呼ばれる鐘楼です。
9時から17時まで誰でも撞くことが出来ます。
ちょうど9時を過ぎたので、中に入ってみます。
立派な鐘が頭上に!
お賽銭をし...、心を静ませ...、夫婦で綱を持って...、
せーのー、
カルロス・ゴーーーーーン!!!!
あ、カルロスは余計でしたね(汗)
冗談はさておき・・・、この鐘の音色、最高です!
上手く表現出来ませんが、心に「ジーン」と響いてきます!
目をつぶっていつまでも聴いていたい感じ。
お寺の説明です。
境内を散歩します。
まだ朝なので、参拝客はまばら。
朝の静寂に包まれたお寺や神社を見て回るのは大好きなんです。
紅葉は終わっていると思っていましたが、こちらは、まだまだ真っ盛り♪
もみじで出来たトンネル。
朝日に照らされた逆光のもみじが最高(^^
こちらは、もみじといちょうのコラボレーション♪
横構図でも。
こちらは霊符堂と呼ばれる本堂。
さすが達磨寺。両側にはたくさんのだるまの姿が!
あの人(ボクですが…)、何を撮っているんでしょう??
正解は・・・、
大手ブレーキメーカー、「エンドレス」のだるまでしたー。
さすが、コーポレートカラーのブルーのだるま。目立ちます(^^
セカンドカーのコペンでいつもお世話になっております(MX72)。
続きまして、本堂左側にある達磨堂。
中には昔からの様々なだるまや、偉人さんの名が入っただるまがありました。
大きなだるまとパチリ。
そっか、だるまと並ぶと細く見える・・・。
やばっ(汗)
そして、達磨寺最後のイベントは、だるまの絵付け体験!
実はこの体験も訪問目的のひとつ。奥さんは驚いていましたが(^^
あ、旅の工程や内容は全てボクが決めます。
カラフルなだるまの中から自分の好きな色を選びます。
ボクが選んだのはこちら。
素の状態。これに筆を入れて顔を描いていくんです。
サンプルや、この描き方手順を見ながら描いていきます。
黒で顔を描いた後は、金で、顔の下や背面を描いていきます。
何を描くかは全て自由! 自分の名前や願い事などなど。
書道をやっていた奥さんは、慣れてくるとすらすら~と描いていきますが、
ボクは全然ダメダメ。
左右対称、綺麗に、絶対失敗出来ない、と思うと、余計筆が進みません・・・(汗)
で、完成したのはこちら。
これからも一生健康で過ごしたいので、「健」。
自分の名前の一部でもあります。
背面はこちら。
描き終わった後、達磨堂に持っていって、
和尚さんよる「だるま開眼」という儀式を行います。
きちんとお経を読んで頂く本格的なものです。
この真ん中の紙を貼ってもらい、左目に目を入れてもらいます。
これで、このだるまに魂が入ります。
和尚さんが入れる目は小さなもので、後で自分で大きく塗ります。
あ、気づきました? ボクの願い事。
「目指せ! スコア80切り」(笑)
今年2018年は、ゴルフ強化に努めました。
ゴルフは20年位前から趣味の一つとしてやっておりますが、なんとも中途半端な感じで…、
コースに行ってもなかなかいいスコアにはつながりませんでした。
が、今年はたくさんの本を読み...、ゴルフネットワークを毎日見続け...、
無事ベストスコアを更新し、「86」となりました。
まだまだお恥ずかしいスコアですが(^^;
この時のハーフベストが「41」でしたので、「39」と「40」で回れば、「80」を切れるかと。
そう簡単ではないと思いますが、目標は高く!
今後も頑張ります(^^/
ちょっと脱線しましたが(汗)、奥さんと並べて。
奥さんは「愛」。今後もたくさんの人から愛される人間でありたいとのことです。
このだるまの絵付け体験、自分だけのだるまが得られてとてもいい記念になります。
オススメですよ(^^
っと、こんな感じで、紅葉まっさかりの少林山達磨寺を楽しんだのでした。
おしまい。