栃木旅行も2日目に入りました。
ホテルをチェックアウトして、朝から宇都宮ライトレールの乗り鉄をします。
ホームに入ると、レール（地面）がすぐそばに。
低床なのがよく分かります。
すると、ライトレールが入線してきました！
交通系ICカードのSUICAをタッチして車両に乗り込みます。
快適な乗り心地と共に市街を走り抜けていきます。
クルマの横、路面を走っていると思っていたら、いつの間に専用軌道に。
遠くに車両基地が見えてきました。
あのＬのシンボルマークは「宇都宮ライトレール」のＬ！
「ロッテリア」のマークに似てるなーって思って、宇都宮駅に戻った時に看板見たら全然違った（笑）
車両基地のある平石駅を過ぎると、また上り勾配に。
鬼怒川を渡りました。
さっきまでの街の光景とは一変、ローカル感も味わえます（＾＾
新しい道路も造られていました。
乗客も少ないので、車内をパチリ。
このシートの下に車輪があります。それで低床化を実現。
終点の芳賀・高根沢工業団地駅に到着～。
宇都宮駅から約15km。所要時間は44分。料金は400円です。
結構ギリで停めるのね（汗）
折り返しには乗らず、駅から歩道に出て、ひとつ前の駅まで歩きます。
お見送り～。
なぜ、ひとつ前の駅まで戻ったかというと、、、
見て、この勾配！！
勾配をものともせず走る姿。
かしの森公園前駅は、すれ違いの駅のようです。
暑い中、歩道には夫婦二人しかいない中で撮る。
楽しいひと時でした。
撮り鉄も出来たので、来た車両に乗り込みます。車内はこんな感じ。
大きなドアの脇に、交通系ICの乗降時別のタッチ場所があります。
運転パネルはこんな感じ。
車外及び車内カメラのモニターが綺麗に配置されています。
宇都宮駅に戻り、クルマに乗って、久しぶりに大谷資料館へ。
（オオタニじゃないよ、オオヤね）
大谷石の採掘場跡、そのスケールの大きさには驚かされます。
一部アート要素もあります。
その後、帰路につきました。
クルマの写真全然撮ってない。。。（汗）
モータリゼーションの波に押され、姿を消してしまった路面電車ですが、
このような形でまた生まれてきて、現在共存出来るのは素晴らしいことだと思います。
今度は宇都宮駅の西口側にも延伸するのが決まったとのことで、
ますます宇都宮は発展すると思われます。
その時、また旅行で訪れようかな（＾＾
