先週の連休、奥さんと7年ぶりに鶴見線の旅をしてきました。
なぜ鶴見線に乗ってきたかというと、、、
今年の冬から新型車両が投入されるというニュースがあったからです。
E131系。3両編成×8本の計24両が投入されるとのこと。
新型ももちろん乗りに行くと思いますが、まずは、長年使用されてきた205系のおさらいをしないとと思い立った次第です。
また、今まではクルマで現地に向かい、駅を撮ったり、一部乗り鉄してましたが、
今回は、初めて『鶴見線の全線制覇!』を目的としてみました。
今まであった専用の改札口が撤去されていました。
路線図はこんな感じ。
鶴見駅を起点に、
①扇町へ向かう本線(赤)
②浅野から海芝浦へ向かう海芝浦支線(青)
③安善から大川へ向かう大川支線(黄)
となっています。
向かいのホームには鶴見線の歴史と、昔からある木造の長椅子が。
15時30分発の205系電車が入線してきました。
土曜日の夕方ですが、乗客は比較的多いです。
一眼レフ持って、はしゃいでるのは、ウチら夫婦のみ(汗)
そろそろ乗り込みますか。
次の国道駅が見えてきました。アーチ型の鉄骨がいい感じ。
こちらで下車します。
上下線のホームをつなぐ通路から、高架下が見えます。
なんともノスタルジックな雰囲気。
開業当時は百貨店だったそうです。今ではほとんどお店はやっていません。
駅名の通り、すぐ横には国道15号があります。
時代を感じることの出来る、国道駅の高架下でした。
駅を出入りする際は、都度、suicaで入出場タッチします。
次の電車がやってきました。
浅野駅に到着。
扇町方面に行くホーム(左)と、海芝浦方面に行くホーム(右)に分かれます。
ホームは古く、緑も豊富でローカル感満載(^^
使用されていない線路。
夕日を浴びる線路。
長閑な雰囲気で落ち着けます。次の電車を待つ時間が苦ではありません。
ただ、ニャンコとの遭遇を期待していましたが、一匹の姿も見えず。。。残念。
代わりにクロネコ撮っておきました(左上)
海芝浦行きの電車が入線してきました。
そして、数分後、終点の海芝浦に到着。ドアが開くと、、、
目の前には海!
一番海に近い駅。
ここは改札の外には出られません。東芝の敷地内に駅があるからです。
隣接する海芝公園にて折り返しの出発時刻まで海を眺めます。
横浜ベイブリッジ。
この公園から見ると、橋に向かって左カーブを描いています。
横浜に居ながらローカル線を味わえて、海も間近に見れる鶴見線。
「やっぱり来て良かったー」と思えるひと時でした。
後編に続きます。