8月16日。北海道の旅も最終日となりました。
帰りの飛行機は、新千歳空港17時30分発なので、午前中はフリー。
昨日のリベンジ、『小樽市総合博物館』に行くことにします。
僕は9年ぶり。奥さんは初めての訪問です。
立派な建物の入り口を入るとこんな感じ。
券売所でチケットを購入し、中に入ります。
まずはしづかホール。
明治17年(1884年)にアメリカのポーター社で製造されたSL「しづか」号。
色使いも上品で洒落ていますね。
一等客車「い1号」が連結されていました。
中はこんな感じ。
ストーブもある贅沢な空間。
その後は、展示室を見て回ります。
SLのプレート。
特急や急行のプレート。
昔はもちろん電光掲示板なんて無いですからね。
馬が客車を引いていたんですね。
それは大変だ。お疲れさま。
そこは動物。所構わず糞をするので、次第にSLに置き換えられたそうです。
昔の時刻表。
小、中学生の頃は、時刻表でいろんなトコに旅行したなー(^^
鉄道競争すごろく。
次は、屋外展示を見に行きます。
時代を感じさせるデザインですね。
1961年製造。
こちらはディーゼル機関車の「DD13」。
1966年製造。
「DD16」。1973年製造。
朱色のディーゼル機関車ってなんかいいね。
こちらのホームには、様々な車両が停車。
キハ56。1961年製造。
だいぶ年季が入っています。
さびついたレール。
「DE10」の姿がありました。
なんとキミ、僕と同い年ジャマイカ!!
もう余生を送っているんだね、お疲れさまでした。
僕は年金をもらえるまであと10年働かなくては。。。トホホ。
この顔なしは??
マニ30形。
中はこんな感じ。
現金輸送専用車でした。
普通の座席や、奥には寝台座席がありました。快適ね。
北海道鉄道起点の標柱。
北海道の鉄道の歴史はここから始まったのですね。
転車台と機関車庫。
この三号は、現存する日本最古のレンガ造り機関車庫とのこと。
こちらが機関車庫でメンテナンス中の「アイアンホース号」。
動態保存され、休日には走るようです。
久しぶりに訪れましたが、とてもいい施設でした。
いくつか鉄道のお土産を購入し、施設を後にしました。
その後は早めの行動に。
レンタカーのガソリン満タン&返却し、新千歳空港へ。
旅行中は食べなかったイタリアン。
パスタとピザをいただきました(^^
搭乗口にて搭乗受付までの時間、奥さんはというと、飛行機撮影に没頭。
お! サンリオキャラクターの飛行機。国際便も飛んでますからね。
「ちょっとそこまで押してもらえるかな」
キミとはいつもすれ違い。
桃!
いつか乗ってみようかな。
搭乗時刻となり、東京に向けて飛び立ちました。
翼でほぼ見えんがな(汗)
そして、無事に、横浜の家に帰りました。
4泊5日の北海道旅行、羽田前泊も入れると5泊の長旅となりましたが、
圧倒されたスケール、大自然の眺めを目で堪能、
肉、魚、野菜、どれをとっても新鮮で美味しい料理を口で堪能、
夫婦共々忘れられない旅行となりました。
「またいつか北海道行こうね!」って、話してます。
2030年度予定の北海道新幹線が開通した時かな(^^
ではでは。