へいちゃんの旅フォトブログ

ぶらり旅に出かけた時の写真を上げていきます(^^

2023夏休み 北の大地、北海道へ ~最終日 小樽市総合博物館と帰路へ~

8月16日。北海道の旅も最終日となりました。

帰りの飛行機は、新千歳空港17時30分発なので、午前中はフリー。

昨日のリベンジ、『小樽市総合博物館』に行くことにします。

僕は9年ぶり。奥さんは初めての訪問です。

 

 

 

立派な建物の入り口を入るとこんな感じ。

券売所でチケットを購入し、中に入ります。

 

 

 

まずはしづかホール。

明治17年1884年)にアメリカのポーター社で製造されたSL「しづか」号。

色使いも上品で洒落ていますね。

 

 

 

一等客車「い1号」が連結されていました。

 

 

 

中はこんな感じ。

ストーブもある贅沢な空間。

 

 

 

その後は、展示室を見て回ります。

SLのプレート。

 

 

 

特急や急行のプレート。

昔はもちろん電光掲示板なんて無いですからね。

 

 

 

馬が客車を引いていたんですね。

それは大変だ。お疲れさま。

そこは動物。所構わず糞をするので、次第にSLに置き換えられたそうです。

 

 

 

昔の時刻表。

小、中学生の頃は、時刻表でいろんなトコに旅行したなー(^^

 

 

 

鉄道競争すごろく。

 

次は、屋外展示を見に行きます。

 

 

 

ディーゼル特急車両の「キハ82」。

 

 

 

時代を感じさせるデザインですね。

1961年製造。

 

 

 

こちらはディーゼル機関車の「DD13」。

1966年製造。

 

 

 

「DD16」。1973年製造。

朱色のディーゼル機関車ってなんかいいね。

 

 

 

こちらのホームには、様々な車両が停車。

 

 

 

キハ56。1961年製造。

だいぶ年季が入っています。

 

 

 

さびついたレール。

 

 

 

「DE10」の姿がありました。

 

 

 

なんとキミ、僕と同い年ジャマイカ!!

もう余生を送っているんだね、お疲れさまでした。

僕は年金をもらえるまであと10年働かなくては。。。トホホ。

 

 

 

この顔なしは??

マニ30形。

 

 

 

中はこんな感じ。

現金輸送専用車でした。

 

 

 

普通の座席や、奥には寝台座席がありました。快適ね。

 

 

 

北海道鉄道起点の標柱。

北海道の鉄道の歴史はここから始まったのですね。

 

 

 

転車台と機関車庫。

 

 

 

この三号は、現存する日本最古のレンガ造り機関車庫とのこと。

 

 

 

こちらが機関車庫でメンテナンス中の「アイアンホース号」。

動態保存され、休日には走るようです。

 

 

 

久しぶりに訪れましたが、とてもいい施設でした。

いくつか鉄道のお土産を購入し、施設を後にしました。

 

 

その後は早めの行動に。

レンタカーのガソリン満タン&返却し、新千歳空港へ。

 

 

 

旅行中は食べなかったイタリアン。

パスタとピザをいただきました(^^

 

 

 

搭乗口にて搭乗受付までの時間、奥さんはというと、飛行機撮影に没頭。

お! サンリオキャラクターの飛行機。国際便も飛んでますからね。

 

 

 

「ちょっとそこまで押してもらえるかな」

 

 

 

キミとはいつもすれ違い。

 

 

 

桃!

いつか乗ってみようかな。

 

 

 

搭乗時刻となり、東京に向けて飛び立ちました。

翼でほぼ見えんがな(汗)

 

 

 

そして、無事に、横浜の家に帰りました。

4泊5日の北海道旅行、羽田前泊も入れると5泊の長旅となりましたが、

 

圧倒されたスケール、大自然の眺めを目で堪能、

肉、魚、野菜、どれをとっても新鮮で美味しい料理を口で堪能、

夫婦共々忘れられない旅行となりました。

 

「またいつか北海道行こうね!」って、話してます。

2030年度予定の北海道新幹線が開通した時かな(^^

 

 

ではでは。