金沢旅行もついに最終日となりました。
2024年元旦の朝は、金沢のホテルにて迎えました。
朝食は、昨日購入したちょっと豪華なお弁当(^^
奥さんは、前田利家の歴史も記された利家御膳。
ボクは、金沢の三名物が入った駅弁。
左からかに、能登牛、のどぐろの3種。
どちらも大変美味で、朝から幸せになりました!
ホテルをチェックアウトし、一路、北陸自動車道にて小松市へ向かいます。
最終日は、飛行機の時刻もあるし、金沢近辺は十分観光してきたので、
空港に近い小松市にて観光することにします。
まず訪れたのは、那谷寺。
元旦ということもあり、多くの参拝客が訪れていました。
案内図はこちら。
敷地も広く、結構見どころありそうです。
こちらは金堂華王殿。
鮮やかな朱色が眩しい。
なんたって至る所に苔の絨毯があって嬉しくなります。
苔好きにはたまらん(^^
初詣に来ている多くの人とは異なり、一眼レフ片手に撮影に没頭する夫婦(笑)
池越しに奇岩。
奇岩 遊仙境。
自然に出来た奇岩の姿に圧倒されます。
ビビッと来た。
あまり見ない光景に、思わずシャッターの指が動きます。
先に進みます。
大悲閣(本殿)が見えてきました。
胎内くぐりの説明です。
本殿の中に入ると、そこは岩の洞窟と一体化されています。
出口はこんな感じ。ここは洞窟、入口と出口のギャップが凄い!
この後の進路は一方通行となります。
三重塔です。
このふうげつ橋を渡ると、、、
展望台があり、奇岩 遊仙境を俯瞰して見ることが出来ます。
説明です。
階段を下りて進んでいくと、松尾芭蕉の句碑がありました。
「石山の石より白し秋の風」
この地で詠んだ句。
説明です。
奥にあるのは護摩堂。
こんなに見どころの多い那谷寺、感動しました。
調べてみると、2009年8月に訪問していましたが、
覚えておりませんでした(汗)
お守りを購入し、那谷寺を後にしました。
入口近くのお店にて、甘酒とみたらし団子をいただきます♪
そして今回の旅行、最後の目的地へ向かいます。
続きます。