久留里線を満喫する旅、2日目がスタートです。
今回の宿泊は、全国旅行支援クーポン適用により、2人で宿泊6,000円引き、
更に、1人1,000円のクーポンが現地で頂けたので、旅館の飲み物に充当し、
ビールや梅酒などほぼ無料でした。
旅行好きにとって、やはりこういうのは嬉しい限りです(^^
チェックアウトすると、車で久留里駅に向かいます。
今回の旅は久留里駅が起点。
久留里~上総亀山の本数が少ないのと、久留里での観光、養老渓谷での宿泊を考えると、それが一番効率良いと判断しました。
待合室。キミたち、カワイイな。
窓口にて、木更津までの往復乗車券を購入。
ホームに出ると、、、
キミたち、河合奈々、、、もとい、カワイイな。
これから乗車する列車はもう入線しています。
10時6分発の木更津行きです。
ホームの外側には昔使われていた線路が見えました。
哀愁漂ってるー。
運転台はこんな感じ。
ワンハンドルタイプですね。
そして、ガタンゴトンと揺られます。
私たちの他、乗客は2名でした。日曜日ですからね。
ただ、途中途中で、乗客は増えていきました。
若い女の子が多かったかな。遊びに行くのでしょう。
終点の木更津駅が見えてきました。他のホームとの違い、分かりますか??
ボクは気動車、架線なんて必要無いさーーー。
久留里線のホームの先には車庫がありました。
いやー、実にいい光景なり。
乗務員さんの語らい。何の話をされているのでしょう?
11時11分発の折り返し、またこの列車に乗車します。
緑に癒されながら、久留里を目指します。
そして、久留里駅に到着。これにて久留里線の乗り鉄旅は終わりました。
その後は、亀山湖近くの三石山観音寺へ。
まあ、ここまでの道が狭いこと。
こういう道を走るのは得意なクルマですが、ゆっくりとね。
駐車場でクルマを降りる時、横に停めてあったクルマのオジサンから、
「いやー、速そうなクルマだねー。ブルーのメタリックの色もいいねぇ。」
と、褒めて頂きました。嬉しいひと時でした(^^
こちらが山門です。
参道はこんな感じ。標高が高いからか、木の間から吹く風が気持ちいい。
お寺に到着しました。
シドニーオリンピックの金メダリスト、高橋尚子さんの記念碑がありました。
毎年元旦になると、小出監督と共に訪れていたそうです。
奥の方に進むと、この光景! 石がお寺に食い込んでます(汗)
山頂に大きな三つの石があることから、三石山と呼ばれるようになったとのこと。
ここから見える山々の景色、良きかな。
昔の彫刻美もまた良きかな。
ぶらり、立ち寄ってみた山の中にある『三石山観音寺』。意外と良かったです(^^
その後、亀山湖の道の駅で小休止。
またアウトレットパーク帰りの渋滞に巻き込まれるのも嫌なので、早くも帰路につくことに。時刻はまだ14時前。房総スカイラインを走り、高速に乗って走っていくと、、、
しっかりアクアラインのいつものとこで渋滞にはまること1時間...。トホホでした。
なんたって、3ペダルですからね(汗)
それはさておき、久留里線。今後どうなっていくのでしょう。
11年前、2012年に上総亀山駅に撮り鉄に行った時の写真がみつかりました。
今と同じクルマ(笑)。納車してまだ2年目。
キハ30がやってきた!
この外吊り式ドアが珍しい。
連結の反対側にはキハ38の姿が。
当時はこの車両に置き換えられていきました。
でもやっぱりキハ30の方が絵になります。
哀愁を感じやすいというか。
定刻になると、去っていきました。
昔の車両は武骨なデザインだから特に哀愁を感じやすいのかな。
現在では、キハE130が元気に毎日乗客を乗せてガタンゴトンと働いています。
今回、久留里線にじっくり接してみて、とても楽しく良い旅となりました。
夫婦共々大満足です。
また、数年後、乗りに撮りに行きたいと思っています(^^