へいちゃんの旅フォトブログ

ぶらり旅に出かけた時の写真を上げていきます(^^

信州長野の旅 ~1日目後半・長野電鉄と小布施~

長野の旅1日目、後半スタートです。

 

善光寺の駐車場を急いで出発し、長野駅近くのコインパーキングにクルマを停め、

向かった先とは、、、地下にある長野電鉄長野駅

ホームで待っていたのは、元JR253系成田エクスプレスの車両!!

 

 

 

懐かしい、懐かしすぎる。。。(泣)

昔、海外出張に行く際は、ほぼ毎回最寄り駅からこれに乗って成田まで行ってました。

僕の中の成田エクスプレスといえば、現在の259系ではなくこの253系でした。

当時のカラーをなるべく残してくれているのもイイですね♪

 

 

 

隣のホームには元東急8500系の車両を使用した普通列車

 

 

 

253系は、長野電鉄では2100系。特急「スノーモンキー」用車両として使用されています。

 

 

 

キミ、実にいい表情しとるな。

 

 

 

成田エクスプレスで使用されていただけに、ドアと座席の間には、大型荷物のスペースがあります。

スキー等で使用するこの車両、冬のシーズンでは重宝するでしょうね。

 

 

 

そして座席はこんな感じ。

懐かしい。。。

 

 

 

ちなみに運転席はこちら。

 

 

 

自由席に座り、出発時刻を待ちます。

購入した切符はこちら。

通常の運賃に、特急料金100円が追加されています。

 

 

 

旅の行き先は、終点の湯田中ではなく、途中の小布施。

この特急は、長野を出ると、権堂、須坂、小布施の順に停車します。

 

 

 

長閑な風景を見ながら至福の時間です。

 

 

 

長野を出発して23分後、小布施駅に到着しました。

乗ってきた電車を見送ります。熱心に動画を撮っている人が居ましたー(奥さん)。

 

 

 

反対側のホームにはなんと元小田急ロマンスカー10000系が!

 

 

 

小布施駅のホーム。

時が止まっているかのような雰囲気に癒されます。

 

 

 

改札はこんな感じ。

 

 

 

そこから目的地までテクテク歩いていきます。

途中、立派な酒蔵がありました。

呑み鉄ではないのでスルーします。

 

 

 

着いたのは竹風堂の小布施本店。

 

 

 

ちょうどお昼時でしたが、なんとか座れ、注文したのがこちら。

山家定食。

名物の栗おこわの他、ニジマスの甘露煮や山菜がついています。

ゴロゴロと大きな栗がたくさん入っていて、めちゃ美味しかった(^^

 

 

 

食後は少しお散歩に。

栗のスイーツも食べたいけど、さすがに今は入らない。。。

栗のお土産を購入しました。

 

 

 

この~木、何の木?

 

 

 

小布施駅に戻ると、ロマンスカーが入線してました。

長野電鉄では1000系、特急「ゆけむり」用車両として使用されています。

やはりインパクトあります。しかも4両編成でカワイイ。

 

 

 

横から見ると、2階にある運転席が斬新ですね!

小田急ロマンスカーといえば、白いVSEが引退したばかり。。。(寂)

 

 

 

長野までの帰りは普通列車にて。

ガタンゴトンと時間かけて鈍行に揺られるのもまた良し。

 

 

 

長野駅に戻り、お土産を購入していたらお店発見!

すかさず、大好物のモンブランを頂きましたー。うーん、HAPPY!!

 

 

 

そして、クルマに戻り、ホテルにチェックイン。

今回宿泊するホテルは、「ホテル国際21長野」。

初めてです。部屋はこんな感じ。

 

 

 

落ち着ける快適な空間でした。

 

 

 

お風呂に入ってスッキリした後は、夕食タイム。

長野駅まではちょっと微妙な距離なので、ホテル内のレストランへ。

イタリアンなお店をチョイスし、色々注文するとどの料理も美味しいこと、美味しいこと♪

 

 

 

みゆき豚のグリル。

フロントで割引券も頂いていたので、それも含めとても満足。

やはりホテルのレストランは美味しいね!

 

 

 

食後、食事中窓の外に見えていた場所へ。

 

 

 

イルミネーションが綺麗でした(^^

 

 

こんな感じで、信州長野の旅1日目は無事にしゅーりょーしました。

 

 

2日目に続きます。

 

信州長野の旅 ~1日目前半・善光寺と西方寺~

ようやく奥さんと休みの合う連休が出来たので、

今月月初、長野へ1泊2日の旅行へ行ってきました。

実は、このインプ、夏頃から不調となり、諸々パーツを交換し、

ようやく本来の状態に戻ってきたので、その試走も兼ねた次第です。

 

金曜の深夜に横浜を出発し、途中SAで仮眠を取りながら翌朝7時半に着いたのが、

善光寺の第一駐車場(↑)

 

 

 

 

この駐車場は本堂の裏側にあるので、善光寺へは裏側からのアプローチ。

とにかく長い本堂の奥行き。54mもあります!

 

 

 

 

本堂を正面から。

1707年に再建されたもので、国宝です。高さ30m、間口24mと存在感は抜群。

前回訪れたのは2015年なので、8年ぶり。

その時は7年に1度の御開帳の年で、多くの参拝客で賑わっておりました。

 

 

 

 

そしてこちらが山門。

ただ、善光寺をじっくり見る前に行きたい所が一つあるので、

まずはそちらへ向かいます。

 

 

 

 

真っ赤なもみじ発見!

とっくに終わっていると思っていた紅葉が随所で楽しめ、ワクワクしてきます(^^

 

 

 

 

向かった先とは西方寺。

初めての訪問です。雑誌に見ておいた方が良いと書いてありましたので。

 

 

 

 

静かに佇む本堂。

 

 

 

 

歴史ある建造物を被写体として収めていると、心が癒されます。

 

 

 

 

横にはこんなものが!

ダライ・ラマ氏が開眼を行った、、、

 

 

 

 

チベット大仏が鎮座しておりました。

朝からちょっと変わったものが見れて満足(^^

 

 

 

 

牛と鐘。

牛さんに別れを告げ、西方寺を後にしました。

 

 

 

 

まっ黄色なもみじ。

枝ぶりも素敵。

 

 

 

 

善光寺の参道に戻ってきました。

 

 

 

 

正智坊。

素敵な被写体に目を奪われます。

 

 

 

 

お地蔵さん。

 

 

 

 

堂照坊。

 

 

 

 

こちらは仁王門。

両側にはジムで鍛えたマッチョな男性が居ます(ちがうって!)

 

 

 

 

カワイイニャンコがおりました。

 

 

 

 

仲見世通りです。まだ時刻は9時前。これからOPENですね。

 

 

 

 

こんなお店も。

キミたち、カワイイな。

 

 

 

 

六地蔵

 

 

 

 

そろそろ善光寺の内部を見ていきたいと思います。

迷わず「共通券」を購入します。

おみくじも購入すると、僕は「大吉」、奥さんは「吉」!

二人共幸先いいぞ(^^

 

 

 

 

山門の上から見た仲見世通り。

 

 

 

 

美しい眺め。

 

 

 

 

裏側に回ると、立派な本堂がこの角度から。

 

 

 

 

次は本堂内に入ります。

外陣、内陣の参拝、お戒壇めぐりをしました。

 

 

 

 

十分にパワーを頂きました(^^

 

 

 

 

最後は史料館にて色々拝見していると、、、

腕時計を見てびっくり。あまりの善光寺の素晴らしさにすっかり時を忘れ、

次の予定の時刻まであまり時間が無いことに気づいたのでしたー(汗)

 

 

 

 

所々の紅葉を堪能し、

 

 

 

 

素敵な被写体とパワーをもらえた善光寺

ここまでじっくり時間をかけて見たのは初めてでしたが、

二人共、満足して善光寺を後にしました。

 

 

 

 

1日目後半へ続きます。

 

 

都会のローカル線、鶴見線の旅 ~後編~

鶴見線の旅、後編となります。

海芝浦駅にて出発の時刻が近づいてきたので、ホームに戻ります。

 

 

 

車内で出発を待つひと時。

いい景色!!

 

 

 

この電車で弁天橋駅にて下車します。

発車オーライ!(@^^)/~~~

 

 

 

この駅で降りた理由は、来るときに車庫が見えたからです。

 

 

 

記憶を頼りに歩いてみます。

 

 

 

すると、、、見えました!!

ん? これは??

 

 

 

南武線の支線を新たに走ることになったE127系でした。

南武支線、前からちょっと気になっていたので、今度乗ってみようと思います。

 

 

 

もう少し歩いてみると、、、

205系が見えました。でもこれが限界。敷地内には入れませんからね。

 

 

 

無事撮れたところで、駅に戻ります。

車体に夕日が映る205系

 

 

 

そして走り去っていきました。

 

 

 

この夕日に輝くカーブの線路、いいねぇ。

 

 

 

扇町行きの電車がやってきました。こちらに乗車します。

 

 

 

車内はこんな感じ。ほぼ貸し切り状態♪

 

 

 

車窓からは工場萌え~。

昔、このあたりでシーバスフィッシングしたなー。夜、爆釣だったなー。

 

 

 

扇町駅に到着しました。

この駅でもよくニャンコと遊んだので、探してみると、、、

 

 

 

居た!!

 

 

 

ようやくニャンコと遭遇出来たところで、折り返しに乗車します。

 

 

 

安善駅にて下車。

向こうから来た扇町行きには乗りませんよ。

 

 

 

ホームからはタッキーが見えました(^^

 

 

 

そして、貴重な大川行きの電車が来た!

 

 

 

4分後、大川駅に到着~。

この駅に鶴見線に乗って来れるとは!!(嬉)

 

 

 

だって、見てください、この左側の時刻表。

土曜・休日は1日たったの3本!

 

 

 

折り返しまで少々時間があるので、外に出ます。

この大川駅も時代を感じますねー。

 

 

 

道路からローアングルでパチリ。

 

 

 

だいぶ暗くなってきました。

 

 

 

折り返しの電車に乗って鶴見駅に戻ります。

これで『鶴見線全線制覇の旅』は無事コンプリートしました。

 

 

 

ちなみに、今回のタイムスケジュールはこんな感じ(土曜ダイヤ)。

 〇 鶴見15:30 ⇒ 国道15:32(待ち20分)

 〇 国道15:52 ⇒ 浅野15:58(待ち20分)

 〇 浅野16:18 ⇒ 海芝浦16:21(待ち14分)

 〇 海芝浦16:35 ⇒ 弁天橋16:41(待ち24分)

 〇 弁天橋17:05 ⇒ 扇町17:18(待ち11分)

 〇 扇町17:29 ⇒ 安善17:38(待ち11分)

 〇 安善17:49 ⇒ 大川17:53(待ち21分)

 〇 大川18:14 ⇒ 鶴見18:27

 

 

 

その後は、鶴見線の旅をするといつも行っているラーメン屋さんへ。

信楽茶屋です。たまたま入ったら美味しくて、その後は恒例のお店に。

 

 

 

まずは自分へのご褒美! 電車で来ると、飲めるのか(^^

普段、家では飲みませんが、こういう時は飲みます。

 

 

 

岩海苔トッピングの塩ラーメン。美味い!

 

 

 

餃子もね。

 

 

 

こんな感じで、土曜日の午後、久しぶりに鶴見線の旅をしてきました。

やはり、気軽に行ける距離で、こんなにもローカル感を味わえるこの路線の存在は貴重です。

 

 

次は、E131系が走り始めたらまた乗りにいこうと思います。

 

ではでは。

 

都会のローカル線、鶴見線の旅 ~前編~

先週の連休、奥さんと7年ぶりに鶴見線の旅をしてきました。

 

 

 

 

なぜ鶴見線に乗ってきたかというと、、、

 

今年の冬から新型車両が投入されるというニュースがあったからです。

E131系。3両編成×8本の計24両が投入されるとのこと。

 

新型ももちろん乗りに行くと思いますが、まずは、長年使用されてきた205系のおさらいをしないとと思い立った次第です。

また、今まではクルマで現地に向かい、駅を撮ったり、一部乗り鉄してましたが、

今回は、初めて『鶴見線の全線制覇!』を目的としてみました。

 

 

 

電車に乗って鶴見駅へ。鶴見線のホームに来ると、、、

今まであった専用の改札口が撤去されていました。

 

 

 

路線図はこんな感じ。

鶴見駅を起点に、

扇町へ向かう本線(赤)

②浅野から海芝浦へ向かう海芝浦支線(青)

③安善から大川へ向かう大川支線(黄)

となっています。

 

 

 

向かいのホームには鶴見線の歴史と、昔からある木造の長椅子が。

 

 

 

15時30分発の205系電車が入線してきました。

土曜日の夕方ですが、乗客は比較的多いです。

 

 

 

一眼レフ持って、はしゃいでるのは、ウチら夫婦のみ(汗)

そろそろ乗り込みますか。

 

 

 

次の国道駅が見えてきました。アーチ型の鉄骨がいい感じ。

こちらで下車します。

 

 

 

上下線のホームをつなぐ通路から、高架下が見えます。

 

 

 

なんともノスタルジックな雰囲気。

開業当時は百貨店だったそうです。今ではほとんどお店はやっていません。

 

 

 

駅名の通り、すぐ横には国道15号があります。

 

 

 

第二次世界大戦アメリカ軍による機銃掃射の痕が生々しい。

 

 

 

時代を感じることの出来る、国道駅の高架下でした。

 

 

 

鶴見線鶴見駅以外全て無人駅。

駅を出入りする際は、都度、suicaで入出場タッチします。

 

 

 

次の電車がやってきました。

 

 

 

浅野駅に到着。

扇町方面に行くホーム(左)と、海芝浦方面に行くホーム(右)に分かれます。

 

 

 

ホームは古く、緑も豊富でローカル感満載(^^

 

 

 

使用されていない線路。

 

 

 

夕日を浴びる線路。

長閑な雰囲気で落ち着けます。次の電車を待つ時間が苦ではありません。

 

 

 

ただ、ニャンコとの遭遇を期待していましたが、一匹の姿も見えず。。。残念。

 

 

 

代わりにクロネコ撮っておきました(左上)

 

 

 

海芝浦行きの電車が入線してきました。

 

 

 

そして、数分後、終点の海芝浦に到着。ドアが開くと、、、

目の前には海!

 

 

 

一番海に近い駅。

 

 

 

ここは改札の外には出られません。東芝の敷地内に駅があるからです。

 

 

 

隣接する海芝公園にて折り返しの出発時刻まで海を眺めます。

 

 

 

鶴見つばさ橋

 

 

 

横浜ベイブリッジ

この公園から見ると、橋に向かって左カーブを描いています。

 

 

 

横浜に居ながらローカル線を味わえて、海も間近に見れる鶴見線

「やっぱり来て良かったー」と思えるひと時でした。

 

 

 

後編に続きます。

 

2023夏休み 北の大地、北海道へ ~最終日 小樽市総合博物館と帰路へ~

8月16日。北海道の旅も最終日となりました。

帰りの飛行機は、新千歳空港17時30分発なので、午前中はフリー。

昨日のリベンジ、『小樽市総合博物館』に行くことにします。

僕は9年ぶり。奥さんは初めての訪問です。

 

 

 

立派な建物の入り口を入るとこんな感じ。

券売所でチケットを購入し、中に入ります。

 

 

 

まずはしづかホール。

明治17年1884年)にアメリカのポーター社で製造されたSL「しづか」号。

色使いも上品で洒落ていますね。

 

 

 

一等客車「い1号」が連結されていました。

 

 

 

中はこんな感じ。

ストーブもある贅沢な空間。

 

 

 

その後は、展示室を見て回ります。

SLのプレート。

 

 

 

特急や急行のプレート。

昔はもちろん電光掲示板なんて無いですからね。

 

 

 

馬が客車を引いていたんですね。

それは大変だ。お疲れさま。

そこは動物。所構わず糞をするので、次第にSLに置き換えられたそうです。

 

 

 

昔の時刻表。

小、中学生の頃は、時刻表でいろんなトコに旅行したなー(^^

 

 

 

鉄道競争すごろく。

 

次は、屋外展示を見に行きます。

 

 

 

ディーゼル特急車両の「キハ82」。

 

 

 

時代を感じさせるデザインですね。

1961年製造。

 

 

 

こちらはディーゼル機関車の「DD13」。

1966年製造。

 

 

 

「DD16」。1973年製造。

朱色のディーゼル機関車ってなんかいいね。

 

 

 

こちらのホームには、様々な車両が停車。

 

 

 

キハ56。1961年製造。

だいぶ年季が入っています。

 

 

 

さびついたレール。

 

 

 

「DE10」の姿がありました。

 

 

 

なんとキミ、僕と同い年ジャマイカ!!

もう余生を送っているんだね、お疲れさまでした。

僕は年金をもらえるまであと10年働かなくては。。。トホホ。

 

 

 

この顔なしは??

マニ30形。

 

 

 

中はこんな感じ。

現金輸送専用車でした。

 

 

 

普通の座席や、奥には寝台座席がありました。快適ね。

 

 

 

北海道鉄道起点の標柱。

北海道の鉄道の歴史はここから始まったのですね。

 

 

 

転車台と機関車庫。

 

 

 

この三号は、現存する日本最古のレンガ造り機関車庫とのこと。

 

 

 

こちらが機関車庫でメンテナンス中の「アイアンホース号」。

動態保存され、休日には走るようです。

 

 

 

久しぶりに訪れましたが、とてもいい施設でした。

いくつか鉄道のお土産を購入し、施設を後にしました。

 

 

その後は早めの行動に。

レンタカーのガソリン満タン&返却し、新千歳空港へ。

 

 

 

旅行中は食べなかったイタリアン。

パスタとピザをいただきました(^^

 

 

 

搭乗口にて搭乗受付までの時間、奥さんはというと、飛行機撮影に没頭。

お! サンリオキャラクターの飛行機。国際便も飛んでますからね。

 

 

 

「ちょっとそこまで押してもらえるかな」

 

 

 

キミとはいつもすれ違い。

 

 

 

桃!

いつか乗ってみようかな。

 

 

 

搭乗時刻となり、東京に向けて飛び立ちました。

翼でほぼ見えんがな(汗)

 

 

 

そして、無事に、横浜の家に帰りました。

4泊5日の北海道旅行、羽田前泊も入れると5泊の長旅となりましたが、

 

圧倒されたスケール、大自然の眺めを目で堪能、

肉、魚、野菜、どれをとっても新鮮で美味しい料理を口で堪能、

夫婦共々忘れられない旅行となりました。

 

「またいつか北海道行こうね!」って、話してます。

2030年度予定の北海道新幹線が開通した時かな(^^

 

 

ではでは。

 

2023夏休み 北の大地、北海道へ ~4日目 函館本線乗り鉄と、小樽の街~

8月15日。旅も4日目がスタートです。

今日は小樽を観光。まずは、以前、僕のみ訪れたことのある、『小樽市総合博物館』に行くことにします。

↑ こちらは、9年前の時の写真。

 

出発前、ホテルの部屋で予習がてらHPを見ていると、「火曜定休日」の文字が。。。

 

 

オー、マイ、ガー!

今日やってないじゃん!

 

 

今回の北海道の旅、札幌に連泊にし、天候によってその日の観光地を直前に決めるという作戦は良かったかと思いますが、施設やレストランの定休日まで事前にチェックしていなかった

 

まだまだ、甘いな、俺!(ガクッ)

 

ということで、小樽の街の散策のみで一日費やすのはちょっともったいない。

晴天という予報でもないので、神威岬まで行ってみても。。。

 

 

あ! 乗り鉄があった!(^^

ということで、急遽、函館本線乗り鉄を計画。

 

 

 

小樽駅までちょっとペース早めで走り、出発の20分前に小樽駅横のパーキングに到着。

切符を購入し、入線している列車に乗車。中は既にたくさんの人が。。。

 

 

 

9時38分発の倶知安行き普通列車に乗車。

なんとかギリ座れました。

 

 

 

途中の余市駅でまあまあ人が降りて、ちょっと落ち着いてきました。

車窓はこんな感じ。

大自然の緑の中をのんびり走っていきます。

この時間がいいんですよ(^^

 

 

 

1時間強乗って、この列車の終点、倶知安(くっちゃん)駅に到着~。

初めて来ました。

 

 

 

駅はなんか新しい感じで、横では大々的な工事が。

この後、観光案内所の方に聞くと、予想通り、北海道新幹線の建設が始まったとのことでした。

 

 

 

折り返しの出発時刻まで約50分。駅の外に出ます。

 

そして、先ほど、駅の到着直前に車窓から見えたものを目的に、テクテク歩きます。

 

 

 

見えたものとはこちら。

転車台です。

 

 

 

ホームの横に今でも残る、昔活躍した転車台。

向こう側には将来、新幹線も走るという、、、

時代は流れていくのですね。

 

 

 

寂しさも感じますが、こういうのはいつまでも残していってほしいです。

 

さて、出発まであまり時間が無い。ちょい急ぎ足で駅に戻ります。

 

 

 

帰りの切符を購入して、H100に乗り込みます。

 

 

 

購入した切符はこちら。

駅員さんに言って、記念にいただきました。

 

 

 

また、緑の中を走り抜け~、

 

 

 

12時55分、小樽駅に戻ってきました。

向こうのホームには、見たことのない車両の姿が。

 

 

 

この4番線ホーム。振り返ってみると、なんかレトロな雰囲気満載!!

石原裕次郎さんじゃないですか!! 

BOSS!!

 

 

 

小樽の駅には333個のランプが飾られています。

洒落てますねー。

 

 

 

急遽決めた、3時間強の函館本線乗り鉄旅。

鉄分補給出来て楽しめましたー♪

 

 

 

時刻はお昼過ぎ。小樽に来たらもちろん海鮮丼と決めていたので、

すぐ近くの三角市場に行ってみると、、、

人、人、人。食べてる人と待ってる人、ごった煮状態。。。

「2時間待ち」の看板も見え、はい、しゅーりょー。

この市場で食べるのはあきらめ、街を散策しながら探すことに。

 

 

 

手宮線跡地。

映画『スタンド・バイ・ミー』のように、線路の上を歩けます。

 

彼はこの時、頭の中の約8割が「海鮮丼」になっていたので、ほぼ素通り状態。

「はい、そこのボクー、お腹が空いても不機嫌にならないようにねー。」

「ソフトクリーム食べて、少し機嫌直ったかなー?」

 

 

 

小樽運河に到着しました。

以前夫婦で来た時は、凄い雪だったので、全然違います。

 

 

 

石造りの倉庫をバックに、なんとも風情のある景色でした。

 

 

 

で、堺町通りにて、ようやくありつけた海鮮丼!

私たち夫婦で昼の営業は一旦おしまい。ギリセーフで食べれました(^^;

新鮮で美味しかったのは言うまでもありません。

 

 

 

ようやく腹もココロも落ち着いてきたので、堺町通りを散策します。

さすが、人気の観光地、観光客は多いです。

で、以前もお土産を購入した『北一硝子』へ。

今回も綺麗なガラスの器を見つけ、お土産に購入しました。

 

 

 

街を散策します。レトロな建物をパチリ。

 

 

 

味が出ていてイイ感じです。

 

 

 

傘がアートに。

 

 

 

所々に古き良き日本を感じることが出来る、楽しい街並みでした。

 

 

 

最後に訪れたのは、こちら。

日本銀行旧小樽支店。

 

 

 

今では金融資料館として使用されています。

 

 

 

建物内はこんな感じ。

10m以上もある高い天井が圧巻。

日本銀行の役割や、金融のしくみ、古いお札から来年発行される新紙幣のギャラリーなど、意外と楽しめました。

 

 

 

乗り鉄と小樽の散策を十分楽しんだ後は、クルマで札幌へ。

 

 

いつものようにホテルでさっぱりした後は、札幌駅へ。

地下道ではなく、地上から『エスタ』に向かいます。

 

 

 

で、この一杯。

「黄金に輝くキミは、その日の疲れを一瞬で忘れさせてくれる、魔法のようだ(笑)」

 

 

 

今日のディナーは初スープカレー

カレーは好きですが、スープってどうなの?? 

って半信半疑でしたが、食べた瞬間、鳥肌が立つような(イイ意味で)美味しさ!

 

 

 

こちらは奥さん。

焼きチーズや、新鮮な野菜。独特な味のカレースープ。絶品でございました。

 

 

っと、こんな感じで4日目も無事にしゅーりょー。

さて、翌日はいよいよ旅の最終日。

 

続きます。

 

2023夏休み 北の大地、北海道へ ~3日目 待望の富良野、美瑛へ~

8月14日。3日目のスタートです。今日は一番天気が良さそう。

ちょっと遠出して、一番の目的である富良野&美瑛に行くことにしました(^^

 

 

高速道と一般道を利用して、札幌から約2時間半。

富良野にある『ファーム富田』に着きました。

まだ8時30分の開園前ですが、敷地内に入れます。風が涼しい。

 

 

 

案内図です。

ラベンダーを中心に12の花畑があるようです。

 

 

 

さっそく見て回りましょう。

まず現れたのはこの景色。さすが北海道!

 

 

 

お! ラベンダーかな??

こちらはアンゲロニアというお花。ラベンダー色してるー。

 

 

 

地面に近寄って、小動物目線でパチリ(^^

 

 

 

ラベンダーはどこどこ?? 

 

 

 

っと歩き進むと、、、

 

 

 

ありました! 綺麗な紫色したラベンダー畑!!

 

・・・

 

 

はい、予習して分かってました。

ラベンダーの咲く時期は7月。

いや、でも早咲きもあれば、遅咲きもあるはず。

 

っと思い、かすかな期待をしていましたが、甘かった...orz

 

 

 

気を取り直し、園内を歩きます。

ラベンダーオイルを製造する蒸留機。

 

 

 

この整然と並ぶ綺麗なお花たちには、、、

 

 

 

十分満足しました。

入園無料です。

 

 

 

ラベンダー色のスクーターも。

キミ、シャレオツだな。

 

 

 

美味しい富良野メロンも頂き、こちらを後にしました。

 

 

 

続いて、美瑛・白金にある青い池へ。

ワオ、なんとも神秘的な雰囲気。

 

 

 

吸い込まれるようなエメラルドブルー。

 

 

 

自然で出来たものですから、凄いですね。一見の価値ありです。

 

その後は、ランチタイム! また富良野に戻って富良野カレーを頂く計画。

ちょっと効率悪いけど、朝のスタートがちょっと出遅れたのでしょうがない。

また富良野を目指してクルマを走らせます。

 

 

駅近くにある予定のお店に着くと、なんと閉まってる。。。

わざわざここまで来たのに。。。

いくらお盆休みとはいえ、休んじゃダメでしょう。。。

この時期、観光客来るんだよー。。。

 

 

で、雑誌「るるぶ」を再度、よーく見てみると、月曜定休の文字が。。。

 

 

オー、マイ、ガー!

ワタシトシタコトガ。。。

 

 

では、次に行く美瑛の施設にレストランがあるらしいからそこで食べよう!

スープカレーもあるみたいだぞ(^^

 

 

 

気を取り直し、富良野駅を見に行きます。

 

 

 

駅の向こうには、、、

国鉄色のキハ40の姿が!!!

いやー、タイムスリップした感じでなんか懐かしい(^^

 

 

 

この角度でしか見れなかったけど、精神が一気に落ち着いてきました。

 

 

 

ホームに目をやると、列車が入線しています。

H100? ハイブリッド車両かな?

今回の旅では、乗り鉄の予定は無いので、ちょっと寂しいです。。。

 

 

また美瑛に向かって走ります。

 

 

 

すると、こんな景色が!

遠くの山々に雲が覆いかぶさっている感じ!

 

 

 

なんとも幻想的なものを目にして嬉しかったひと時。

 

 

 

美瑛にある『四季彩の丘』に到着しました。

こちらもとても楽しみにしていた施設。

 

 

まずは腹ごしらえとレストランに向かうと、、、

 

 

「本日貸切」の文字が。。。

 

 

 

オー、マイ、ガー!

ソウキタカ(TT

 

 

 

今日のランチは、コロッケとこちら。

とうもろこし!

 

美味しいホックホクのコロッケと、甘~いとうもろこしが食べれたじゃないか!

ポジティブ、ポジティブ!

 

 

 

敷地が広そうなので、有料ですがカートを借ります。

ゴルフで使ってるのとまったく同じ。運転は僕にマカセナサイ!

 

 

 

好きなように走り、停めては撮ります。

なんかこれも新鮮。

 

 

 

とにかく今まで見たことのない景色に感動。

 

 

 

夫婦共々、夢中になってシャッターを切りました。

 

 

 

観光客も多かったですが、この広さ。全く問題なし。

 

 

 

15分間制限のカートを返却し、あとは徒歩で。

 

 

 

重なるようにお花が植えられています。

 

 

 

広大な山々をバックに、この景色。

写真で伝わるかどうか分かりませんが、一見の価値ありです!

 

 

 

その後は、札幌に向けて走り、ホテルに戻って大浴場へ。

汗をすっきりと流した後は、ホテルのはす向かいにある居酒屋さんへ。

 

 

 

奥さんから、「アンタ毎日食べてるんじゃ??」って言われたザンギ。

鶏のからあげ、大好物ですからー。

 

 

 

ホッケ!!

これがまた脂が乗っていて隅々まで美味しかった! 感動の一品。

 

 

 

しそ焼酎、鍛高譚の梅酒も。

 

 

 

〆にはお寿司!

 

っと、こんな感じで、3日目は無事しゅーりょーしました。

北の大地、北海道を十分実感することが出来て、とても満足な一日でした。

 

 

続きます。